命令一覧

MOVF	f ﾚｼﾞｽﾀの内容を移動
書式	[label]MOVFf, d( label は省略可　はスペースを示す )
オペランド	f：ﾌｧｲﾙ･ﾚｼﾞｽﾀのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) ) d：結果格納先 ( 0 または 1 )
実行内容	f ﾚｼﾞｽﾀの内容を移動(ｺﾋﾟｰ)する。 d = 0 なら結果をWﾚｼﾞｽﾀに上書きする。 d = 1 なら結果を f ﾚｼﾞｽﾀに上書きする。 f ﾚｼﾞｽﾀから f ﾚｼﾞｽﾀに移動することは無意味に思えますが、フラッグを設定する目的で使用します。
影響フラグ	ﾚｼﾞｽﾀの内容が 0 の場合、Ｚフラッグに 1 を設定 ﾚｼﾞｽﾀの内容が 0 でない場合、Ｚフラッグに 0 を設定
命令実行 ｻｲｸﾙ	１サイクル

MOVLW	ﾘﾃﾗﾙﾃﾞｰﾀをWﾚｼﾞｽﾀに設定
書式	[label]MOVLWk( label は省略可　はスペースを示す )
オペランド	k：リテラルデータ ( 00(00h) 〜 255(FFh) )
実行内容	ﾘﾃﾗﾙﾃﾞｰﾀをWﾚｼﾞｽﾀに設定する。
影響フラグ	変化無し
命令実行 ｻｲｸﾙ	１サイクル

MOVWF	Wﾚｼﾞｽﾀの内容を f ﾚｼﾞｽﾀに移動
書式	[label]MOVWFf( label は省略可　はスペースを示す )
オペランド	f：ﾌｧｲﾙ･ﾚｼﾞｽﾀのアドレス ( 00(00h) 〜 127(7Fh) )
実行内容	Wﾚｼﾞｽﾀの内容を f ﾚｼﾞｽﾀに移動(ｺﾋﾟｰ)する。
影響フラグ	変化無し
命令実行 ｻｲｸﾙ	１サイクル

NOP	次の命令に移る
書式	[label]NOP( label は省略可　はスペースを示す )
オペランド	無し
実行内容	何も処理せずに次の命令に移る。 この命令はﾀｲﾏｰ処理など処理時間を調整する場合などに使用する。
影響フラグ	変化無し
命令実行 ｻｲｸﾙ	１サイクル

次の命令